クリーンアーキテクチャとは? 第13章

コンポーネントの凝集性

■所感
内容が濃すぎてヤバイ。暑くて寝不足の自分の頭では何度読み返しても内容が頭に入ってこない。。

内容について

再利用・リリース等価の原則
再利用とリリースの単位はイコールである、字面でも何となくイメージはつく。機能がひとまとめになっていて、リリース時にも同じ単位でリリース可能であること、って感じだろうか。著者が言っている通り、ちょっと押しつけがましいというか、単なるルールの問題だと思うので、フーンってくらいだった。

閉鎖性共通性の原則
単一責任の原則をコンポーネントに適用した考え方。コンポーネントも、単一責任が保てないのであればわけないさいよってこと。これは設計時に、たびたび目にすることなので、気を付けておきたいと自身思っている。つい最近のクリティカルな話でいえば、コンポーネントからコンポーネントを呼び出す新規コンポーネントが、両方同時に「設計された」ことがあった。いや、まだ設計段階なんだからわけなさいよ、と。これが保守開発で発生したのであれば目をつぶらないでもないんだけど。。

全再利用の原則
コンポーネント内に、使われないクラス(密結合ではない)を入れないでよねっという話。
全体像がかちっと決まっていればそうなんだろうけど。。と思ったけど、次の段で「全再利用の原則」は新規開発だと重みづけが軽いと記載があった。つまるところ、自分の作るコンポーネントは、どの原則に則して設計すればいいのかを考えさせられる内容のようだ。

文章にまとめつつ、何度も読み返して内容が理解できた。。大変だった。

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