クリーンアーキテクチャとは? 第10章
インターフェイス分離の原則
■所感
タイトルだけで内容が想像ついた。予想通りだったので、特にこれといった感想はなかった。とりあえず、復習になったという感じだった。
ただ、このタイトルでピンとこないエンジニアの人はインターフェイス分離の原則(ISP)はググって調べておいたほうがいいと思う。さすがに今どき、この内容を理解できていないと話についていけないシーンが出てきそうなので。
■内容について
インターフェイスを作っておいて、実装クラスを設けるというのは常套手段だと思うし、できるだけそうしたほうがいいのは間違いないだろう。述べられている通り、呼び出し元が増えるたびに、せっかく動作テスト確認が取れているクラスを書き換えるなんてことはしたくない。新しい処理を追加したことでバグりでもしたら目も当てられない。
あまり意識したことはなかったが、.netやjavaにくらべて、pythonやphpのほうが柔軟性があるという話が出てきたが、なるほどねって思った。インタプリタは確かにコンパイルがいらないから、トライ&エラーがとても楽だ。javascriptなんて、こういっては何だが、適当に書いてエラーになったら調べる、なんてこともよくあった。phpはapcみたいな中間コード変換があるだろうから、インタプリタなのかというとちょっと微妙な感じになってきていると思うので除外したほうがいいかもしれないけど。。
主題とは全然関係ないところで思わぬ勉強ができるので、やっぱり理解するまでじっくり本を読むのはいい。
Webだとどうしても斜め読みになってしまうので。
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